歯並びが気になる・・続き。   歯並び 審美歯科

補綴による歯列修正も歯並びの治療の一つになります。
個々の歯を補綴して、形、大きさ、配列などを補正する治療方法です。

ここで、 歯科治療における補綴(ほてつ)とは、歯が欠けたり、無くなった場合に歯冠の全部または大部分をクラウンや入れ歯などの人工物で補うことをいいます。
一方保存(修復)治療とは、う蝕などによって一部分欠損した歯の欠損部を人工物で修復することです。
まとめると、元の歯冠の形を部分的に残してその一部を補修するのが保存治療。
歯冠の形全体を人工物で補うのが補綴治療。このとき、歯根も含めて歯が完全に無くなった部分を補うのも補綴になります。


前歯の前突、捻転を気にされているケースです。
虫歯もあり、既に神経の治療がされていました。
前歯001a

神経を治療した歯は破折のリスクが高いので、原則として補綴して歯を保護することが望ましいとされています。
前歯2本を補綴することによって。歯並びを修正できました。
前歯001b

前回お話した矯正治療の留意事項①~⑥に対して
①→ 歯の表面にバンドやブラケットを付けなくて済みます。
②→ 治療は状況によりますが数回で終わります。
③→ 抜歯は必要ありませんでした。。
④→ 費用は状況により変わりますが、保険外の場合でも1本10万はかかりません。
⑤→ 歯周病の方も、歯を固定できるので歯の動揺を増すリスクはむしろ小さくなります。
⑥→ 固定装置をつける必要もありません。

このような場合は、矯正よりも補綴により歯並びを治療したほうがメリットは大きいと思います。

HPlogo2.jpg
↑クリック!

コメント

非公開コメント

プロフィール

shikai7

Author:shikai7
広島市中区の歯科医師です。
大阪大学歯学部卒業後、阪大歯学部付属病院補綴科に12年勤務した後
広島市中区にて開業。
日本補綴歯科学会 専門医・指導医の立場から、
歯並び・歯周病・虫歯・義歯・・審美歯科まで幅広く疑問に答えていこうと思います。
ホームページ: http://www2.plala.or.jp/OTANIshika/

広島市中区大谷歯科クリニックHP   へのリンク・その他
最新コメント
RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
フリーエリア
ブログ王ランキングに参加中!